聖霊にお願い!!(ACIMと共に)

ACIM(奇跡のコース)をベースとした日々の気づきを綴ります。

攻撃する自分を攻撃しない

赦しでも何でも気づいていかないと、とりあえず何も始まらない。 なんだか知らないけど、苦しいという状態の時、苦しむ原因は自分の心しかない。 つまりは自分の思考しか原因がない。 思考が原因であり、攻撃する思考を繰り返すことで苦しくなっている。 他…

法句経

アーテンとパーサによると、お釈迦様とイエスは輪廻する過程で何回も生を共にして、修行したということでしたが、法句経とか特に英語で読むと、ACIMにあっても全然おかしくないですね^^ ORIGIN Mind always comes firstMind is of all states the primerBy m…

自責の念

「バカじゃないの」「もっとこうしなよ」「何回言ったらわかるの」 なんて言った後に、自分へのダメ出しが止まらない。 あんなこと言うべきじゃなかった。 もっと言い方があったのに。。。 人に「バカ」なんて絶対に言うべきじゃない! そうなんですが、もし…

怒っている時には

怒っている時には考えない。 見る物すべてが怒りを誘うように思えます。 怒っている時に、「こうしてみたら」と言われると、 「あたしが十分にやってないって言うの!?」 「あたしのやることにケチつけるんだったら、自分でやりなよ!」 と反応したくなった…

欠乏感

もっと高い車があれば、もっと素敵な彼氏、彼女がいれば、もっとお給料が高ければ、、、 この何か足りないという欠乏感を埋めようと、 買い物したり、パートナーを探したり、もっとお金を稼ごうとしたり、、、 いざ欲しかったものが手に入ると、まだ何か埋ま…

世界を作る私

ワークブックのレッスン132はすごく好きなレッスンです。 「世界それ自体は無である。あなたの心が世界に意味を与える。あなたがそこに見るものはあなた自身の願望である。自分の願うものを眺めて、それらが実在すると思うことができるように、実演されたも…

夢の主人公

ワプニック博士のDecision makerをテーマとした講義を聴いていたのですが、さすが博士と膝を打った箇所がありました。 ざっくりコースが描く背景を書くと、 世界というかこの宇宙は全体としての心が見ている集合的な夢。 その中で心は分裂していて、別々の視…

分析

エゴは分析的なので、私たちは分析大好き。 カウンセリングなんぞは、ある程度分析とか原因探しをすることになりますが、あんまりやり過ぎると、逆に手放すのが難しくなる。 見た瞬間に激怒してしまう他人がいる時は、赦そうと思っても赦せるもんじゃないの…

悪口 その2

通りを歩いていると、おらついた人がいて、 恐い or 「何だよでかい面して歩きやがってと思う。」 お局のような先輩がいて、命令口調で話してくるような気がする。 「人を何だと思ってんだ」と内心思う。 これは何も自分に影響はない。 口には出してないのだ…

患者とセラピスト

今日はACIMのとある勉強会に行ってきました。その中に職場でのストレスを語る方がいて、会が終わった後もあまりすっきりしていないように見えました。声を掛けたいという気持ちもありながら、自分のクライアントさんではないのでためらっていたのですが、必…

自作自演の恐怖

「赦さない」ことでエゴを選択するか、「赦す」ことで聖霊を選択するかは自由意志。 他人ではなく、自分で決めていること。 頭の悪い自分、弱い自分、汚い自分はダメ。 「赦さない」自己概念は投影されて、 他人が自分を あの人は頭が悪いからダメ あの人は…

幸せ

愛は罪という雲で隠されているだけなので、自分の罪に関する思い込みが赦してほどけていくに従って、愛が出てくる。 愛と喜び、幸せは同じ属性なので、何にもしなくても楽しいとか幸せとかになりますね。 自分が愛を受け取っちゃいけないという思い込みをし…

もっともっと!!

もっと欲しい。もっと良い条件。もっと良い住まい。もっと良い車。 もっと、もっと~。 欲望は留まるところを知らず、溢れかえらんばかりです。 こっちよりあっちの水はおいしそう。あれがあれば、あれさえあれば。 お金が、仕事が、パートナーが~。 放蕩息…

悪口

コースではレベルの混同と言うことがよく言われます。 心である私たちが肉体と同一化していて、肉体をどうにかすれば心もどうにかなるなど。 段々と自分が心であることが腑に落ちてくると、いわゆる悪口というのは単に自分を傷つけているだけなことがわかり…

リラックスできない!!

いくら時間があって休んでも、休んだ気がしない。 家にいるだけなのに、全然休まらない。 体が緊張したままだ。 こうした経験は誰しもあると思います。 肉体は中立であり、心の指令を受けているだけなので、 もし心に恐れなどがあれば肉体は緊張します。 私…

承認欲求

先週は個人的に承認欲求ウィークともいうべき週で、隠されていた「人に認められたい!」という思いが明るみに出てきた週でした。 頭では自信がないから、弱いからこういう欲が出てくるのかなーと思ってましたが、きちんと見て行くと、ちゃんと教えてくれます…

あの人がキラキラしている理由

自分に欠けたものを持った人って、なんでこうもキラキラするんでしょう。 社会的地位がコンプレックスの人は、医師や弁護士などを見るとキラキラ。 子供がいないことを悩んでいる人は、子連れのお母さんを見るとキラキラ。 テレビでタレントさんを見ると、キ…

恐れからの解放

恐怖におびえている時、神様助けて~とお願いしますが、助けてはくれない。 でも、恐怖を作っているのは他ならぬ自分自身、ということは思い出させてくれますね。 「あなたは依然として恐れについて不平を言うかもしれないが、それでもあなたは今も自分自身…

お金による平安

お金があれば安心できる。安心できるためには、お金が大事。 お金は何のために必要かというと、安心という答えがほとんどだと思います。 しかし、分離した個の私という信念があれば、 世界は個の人間の集まりに見え、限られたリソースのなかでの奪い合いにな…

知覚のおかしい私

父が注文した車が到着しました。 基本的に自分の車に乗るのですが、なんせ私のは古いのです。(でも気に入ってます) 最新の車はどういう機能がついているのか気になります。乗りたい!! 一ヶ月前くらいに注文してから、町で見かける度に密かに想いを募らせ…

癒やされたいけど、癒やされたくない私

問題がある時、私たちは他者や状況に問題があるように思えます。それは投影で知覚が作られているためであり、本当は自分の信念が作っています。じゃあ、信念をさくっと見つけて、回収しちゃえばいいじゃん!と思うのですが、そうは問屋が卸さないのですね。 …

恐れがあることを赦す

自分の中で恐怖はあまり感じないけど、 ・突然何かが起きそうな気がする ・すれ違いざまに人に何かされそう ・暗闇が恐い ・すぐに怒る (でも、いつも何も起こらない) などという時があります。私の体験談ですw というのも、恐怖が意識から締め出されてい…

感情を判断しない

レナード・ジェイコブソン(だと思う)が、「感情を分析するな」と書いていたような気がします。 セラピーなどを学び始めて、しばらく勘違いしていたことは、自分の深い所にあるビリーフを見つけた方がよいということでした。 例えば、以下のような反応があ…

お追従、人の言うことを聞く

意外と無意識にしていることとして、誰かと話しているときに、 その人が言うことに ・同意しなければならない ・賛成しなければならない ・褒め称えなければならない ・お追従を言わなければならない ・アドバイス通りしなければならない ・同情、共感しなけ…

体操問題と被害者意識

最近は、スポーツ界が揺れてますね。レスリング、アメフト、ボクシングが終わったと思ったら、今度は体操です。 塚原夫妻が叩かれています。私も「こんなひどい奴がおるんかい!(なぜか関西弁)」とニュースを見ながら思ってました。そして、なぜかこのニュ…

知覚は作られる

私たちは基本的に外部の刺激に応じて、知覚が発生すると信じています。 なので、嫌なことがあればそれは外部の状況を変化させることで対応しようとします。 例えば、配置転換で上司が嫌な奴になった。 「上司が嫌な奴」だから、「嫌い」、「怒り」、「うんざ…

休んではいけないビリーフ

この世は二元性の世界なので、+とーの両方があります。 白と黒があり、暑さと寒さがあり、潮の満ち引きがあり、、、 なので、潮が満ちるためには引くことが必要であり、引くためには満ちることが必要であり、 どちから一方では存在することができません。 …

「人並み」という偶像

私たちは何となく「人並み」になれれば、満たされ、安心、安全に暮らせるような気がしています。 人並みの年収、会社、結婚、子供などが得られれば、満たされて、安心して暮らせる。 しかし、コースでは以下の通り書かれています。 「以前述べた通り、自我は…

あの人がムカつく、嫌いな理由

「ちょっとした不快感からあからさまな激怒まで、すべての混乱や動揺は警告のサインなの。あなたの隠れた罪悪感が無意識のなかから浮かび上がって表面に現れるぞ、というサイン。不快感を罪悪感としてとらえ、その罪悪感を付与した象徴を赦すことで解放しよ…

偉くなれば幸せ?

今日、父と会話していたところ、話題が選挙の話しになりました。私は政治や権力などにまったく興味がありません。いわば無縁の世界だったのですが、以下のような話しをされ、「結局構造的にはどれも同じじゃないか」と妙に感じるところがありました。 「一旦…