悪口 その2
通りを歩いていると、おらついた人がいて、
恐い or 「何だよでかい面して歩きやがってと思う。」
お局のような先輩がいて、命令口調で話してくるような気がする。
「人を何だと思ってんだ」と内心思う。
これは何も自分に影響はない。
口には出してないのだから、頭の中で思っても攻撃しても全然何も起きない。。。
そんなことはなく、
相手が強いと思ったのだから、自分は弱いと認識される。
強いと思っている相手を作り、攻撃したのだから、自分は弱いという認識が強くなる。
繰り返しやっているうちに、認識は固定されたものになり、原因も忘れさられる。
いつの間にか、他人がめちゃめちゃ強く、自分を攻撃してくるような気がする。みんな恐い。そして、すごく弱い自分。
本当は自分が意味づけしているだけ。
それを忘れたので、他人がしてくるように見える。
「いかなるものも、あなた自身がその力を与えない限り、あなたを傷つけることはできない」(中央アート出版社刊 奇跡講座 T-20.IV.1:1)