恐れがあることを赦す
自分の中で恐怖はあまり感じないけど、
・突然何かが起きそうな気がする
・すれ違いざまに人に何かされそう
・暗闇が恐い
・すぐに怒る
(でも、いつも何も起こらない)
などという時があります。私の体験談ですw
というのも、恐怖が意識から締め出されているので、外に投影されて、なぜだか恐いことが起きそう、うすら恐い、という感じが作られているのです。
この場合、このまま恐怖をなくすことはできず、まずは原因を自分に戻す必要があります。つまり、無意識に抑圧され、投影されている恐怖をまずは意識にあげるのです。
まずは自分が恐れを抱いていることを赦す、恐れがあることを赦す、恐怖を感じることを赦す、本当は恐かったことを赦す。少しずつでよいので、赦して、感じていく。
すると、本当は恐怖を付け加えていた(コメントしていた)のは自分だと気づきます。
事実 :オラついたお兄ちゃんが通る
コメント:何かされるかも+恐怖
このコメントを付けているのは兄ちゃんではなく、他ならぬ自分自身です。それがわかってくると、恐怖が外から少しずつ自分の中に戻っていきます。
まずは、恐れがあることを赦すこと。すると、投影が回収されるので、自分自身が状況に恐れをくっつけていたことに気づきます。