聖霊にお願い!!(ACIMと共に)

ACIM(奇跡のコース)をベースとした日々の気づきを綴ります。

赦し

最近というか前から、全然大したことではないことでめっちゃ動揺するということがありました。

それが段々大きくなってきて、「なんだこれ!?」ということで、観察していました^^

 

すると、

状況、他人←これに自分で恐れをくっつける

恐れで自分が苦しむ。要は被害者になる

被害者になることで自分は正しくなる

恐れを与えてきた状況、他人を怒りを持って攻撃する

攻撃したので、最初の状況、他人はさらに恐れを与えてくるようになる(思える)

はじめにもどる

 

以上のようなループを無意識でずーっとやっているのです。

こういうのがあるというか、自分が選択して、自分でやっているのです。

(無意識で見えてなくて、自分ではなく他人や状況がやってくるように思えます。)

これがほぼ限界に達して、身体症状に出始めてました。

 

ただ、このループがなんのためにしているのかわからないのです。

そこで、問うべきはWhat is for?だけですね。何が目的か聞くと、罪なのです。

結局、自分が苦しむことを選択し、相手を強くして、生きづらいですが、そんなことより罪を投影する。相手を攻撃し、自分も攻撃することで罪の循環を保存する。罪の保存のためです。

これが無意識的には全然大事で、粛々とやっているのです。

ほぼ「十字架刑の絵」の通りです^^;

 

なので、気にくわない他人が作られ、罪のレッテルが貼られ、攻撃される、それを正当化するために、自分は被害者になり、病気になり、苦しみ、正しい人になり、、、と延々とループします。

自分と他人に区別はないので、やっていることは罪の保存です。これが無意識で行われている選択でした。

 

自分が罪を無意識でがっつり信じているから、気にくわない他人が作られるのです。気にくわない奴を赦すのではないです。自分が罪を信じていると、絶対に他人に投影するのです。したくなる。だから、勝手に作られます。自分の罪を信じる部分(=エゴ)が他人に対する認識を歪ませ、罪のある人に仕立て上げるのです。そして、攻撃して、自分が信じてしまっている罪を保存させることになるのです。罪ある他人は存在しないです。罪ある他人を作っているのは自分です。つまり、罪を信じているので、この世界を罪あるものにして、それにかじりついているのは私自身なのです。私自身の選択です。無意識かもしれないですが。他には原因がないのです。優しい私は相手の罪を見過ごすんじゃなく、相手に罪を見るのは自分の選択なのです。

 

横断歩道で轢かれそうになった。なんて危ない奴だ。非常識だ。。。

自分に攻撃してくる罪ある人にしているのは、罪を信じる自分の選択です。本当は仕事に遅刻しそうで青くなっている人かもしれないし、轢きそうになって今やめちゃめちゃ罪悪感を感じているかもしれません。でも、非常識で危ない奴になってもらわないと困ります。そうすれば、自分は被害者になり、相手が罪深い者になり、自分は無罪な気がするから。数ある相手の側面から罪を選び出す。

 

新しい上司どういう人だろう。不安だ。めっちゃイヤな人だったら、どうしよう。

新しい上司をイヤな奴にしたいんです。イヤな奴にしているのは自分です。そして、苦しんで、自分が被害者になって、攻撃して、罪を投影したいんです。上司を攻撃することはエゴを選択することになり、心に罪を保存するのです。赦せば、必要がなくなって、上司は姿を変えるはずです。意外と弱い人に映ったりw

 

相手を罪ある者だと言っても、自分を罪ある者だと言っても同じで、結局罪を信じ世界を罪の世界に縛っているのは私なのです。もし世界を解放したいのなら、赦して、エゴではなく聖霊を教師にすることしかない。自分責めでも他人責めでも同じで、それは罪を保存することを選択しているだけです。自分も他人も赦すことで解放するしかない。罪ある他人を作っているのは、自分です。

 

2つの世界を選べる立場にあり、

1つは罪の世界。これがめっちゃ慣れ親しんでいるところ。

2つめは無罪の世界。こっちがよかったら、赦しをしていく。

 

Where we go from there…is a choice I leave to you.がマトリックスの最後の台詞ですが、その通りですね。choiceだけ。

 

と、段々心理学的な分析に興味がなくなってきました。細かい中身はほぼどうでもよくなりました^^自分が罪を見ているかどうかだけが大事ですね。ぜーんぶ自分でやってました。本当に自分の心に影響を与えられるのは自分だけで、世界を使って自分で自分を苦しめるという選択をしていました。ただ、自分で自分を見ないと、自分の選択だと気づけないので、やっぱりそこは必要だなーと思います。