愛の現存
奇跡講座 テキスト序文
6 The course does not aim at teaching the meaning of love, for that is beyond what can be taught. 7 It does aim, however, at removing the blocks to the awareness of love's presence, which is your natural inheritance.
6このコースは愛の意味を教えることは目指してはいない。それは教えることのできる範囲を超えているからである。7しかし、愛の現存を自覚できなくしている障壁を取り去ることは、たしかに目指している。愛の現存そのものは、生来あなたが受け継いでいるものである。
私はこの現存という翻訳が好きです。
英語はpresenceというよく使う単語ですが、普通に訳すると「存在」くらいになりそうです。
しかし、「現存」が当てられている。普段現存という日本語はあんまり使わないですよね。「現存する人」とか?
でも、すごく名訳だと思います。
愛が増えてくると、あー本当にあったんだーという実感が涙と共に湧いてきます。
いつでも神=愛がいたし、離れてないんだって、思えます。
別にお金は増えないし、環境は何も変わらないですよ。でも、理屈なしに大丈夫って思えます。
そもそも、日常生活でも私たちが恋愛をしていて順調な時って、理屈なんてないですよね。それが、愛されてないと思った時に、言葉や形での裏付けがほしくなる。
理屈はないけど、この静かな感覚、音のないささやきが不要な思い込みを書き換えてくれる。
でも、これが本質、本当の私で、あとの形態は夢というのコースの説明は実感できます。啓示とかではないのですが、わかるんです。そして、大丈夫なんだって思って泣きます(笑)
一度も離れたことはないけど、見えなくなることはある。
本当にずーっとあったんだ!この実感が「現存」という言葉で表現されているなーと思います。
一生懸命探して、働いてお金を稼いだり、結婚したり、いっぱいやってきましたが、ずーっとあるんです。
ただ見えなくなるだけで。
この愛が奇跡を起こし、知覚の修正をしてくれる。決して、自分が修正をするのではない。勝手に書き換えてくれる。もちろん、愛を隠す闇はちゃんと見ますが。
だから、聖霊にお願いする!一人ではない。ずーっと一緒にいてくれている。離れてない。
Ideas leave not their source.